2009年12月29日火曜日

吊り飾り雛

仕事で嵯峨嵐山の小物屋さんへ…。


そこで見た「吊り飾り雛」です。

そういえば以前にも見た覚えがあるのですが、そこが何処かすっかりわすれてしまっています。

ここは、京都らしい飾りが特徴で人気のお店。

「和的生活」としては、大変興味ある分野です!

近いうちに、記事にするか、イベントで企画しようと思ってます。


そこで見つけた、「坂本龍馬」家紋入りグッズ。

来週からの大河ドラマにあわせて制作したとのことでした。

これは、すぐにでも使えそうですねぇ〜。

2009年12月19日土曜日

自家栽培

自家栽培してます。



冬は家の中の植物が冬眠中でなので、大根と人参を育ててます。

といっても、水につけてるだけですけどぉ〜

でもやっぱり、葉っぱが伸びるのも結構早くて見てても面白いですねぇ。



ついでにジャガイモも置いてみたけど、こっちはなかなか芽が出ない。

上に葉っぱだけじゃなく、根っこが伸びて大根や人参ができたら自給自足で食費が浮くなぁ〜と思うんだけど、そんな訳ないし…。


2009年12月18日金曜日

大徳寺聚光院

大徳寺塔頭の聚光院に行ってきました。


ここは、千利休のお墓や利休好みの茶室があり茶道をされる方には有名な所。

非公開のため、普通は中に入ることができないのですが、今回は特別に拝見させて頂きました。

狩野永徳の国宝の襖絵や千利休のお墓について、いろいろ説明をしてもらえ大変勉強になりました。

最近できた書院でお茶を頂いたのですが、近々ここに千住博氏の襖絵が入るということでした。

その際は、テレビでも紹介されるとの事。きっと話題になるのでしょうね。

2009年12月8日火曜日

和的ツアー

和的生活ふゆ号の体験ツアーです。


岐阜からのお客様とご一緒に、和傘つくりに挑戦してきました。
ミニ和傘ながら、本物と同じ作り方なので出来上がりは結構立派なものでした。
旅の思い出としては、とっても良いお土産になったようです。

お昼は、近清さんの二階で漬物を使った創作料理へご案内。
昨日も静岡のお客様をご案内したのですが、その時とは違った内容で、正にその日その日の旬の食材を使った料理でした。
決まったメニューも無く、予約のお客様だけをおもてなしするからこそできるのでしょう。
皆さんもちろん大満足。その後は、高台寺〜三年坂〜清水寺へ…。

2009年11月29日日曜日

宝鏡寺

宝鏡寺の人形塚に和的な風景を発見。


先日、イベントでお借りした和傘を日吉屋さんにお返しに行った時、向かいの宝鏡寺の紅葉がとっても綺麗だったので中に入ってみました。
中に入ると、若い女性が数人紅葉の写真を撮ってましたが、人も少なくひっそりした感じのお寺でした。


ここは、人形のお寺さんらしく「人形塚」という石像があり、そこにかかる紅葉の色がすごく綺麗で一枚パチリ。
で、ふと見るとその横に和傘。


もちろん日吉屋さんの和傘でした。

貼った和傘を陽に干しているらしいのですが、普段見かける事の無い風景に和的を感じる事ができました。

2009年11月23日月曜日

仕事の道具

消せるボールペンを買いました。

パイロットのフリクションっていうボールペン。

消せるボールペンは以前から気にはなっていたのですが、ずーっとラミーの4色ボールペンが気に入って使っていたので買う機会を逸してました。

普段行かない文房具屋さんで見つけたら、沢山の色と太さがあるのにビックリしました。

思わず4色、しかもノート用の0.5ミリと手帳用の0.4ミリで計8本。

今までは、予定が変わる事が多いので常に決定するまでは付箋に書いて貼ってたのですが、消せるってとっても便利です。

2009年11月17日火曜日

然かすてら

然花抄院へ行っていました。


先日の取材の時から気になっていた「然かすてら」を買いました。

丹波の黒豆を主食にした京都で育った鶏の卵を使った黄身の味の濃いかすてら。

かすてらが入っているとは到底思えないお洒落なパッケージ。

帰って早速試食です。

見た目はふんわりではなく薄い感じ。

紙焼きかすてらだからか、紙にくっついてカットするのが大変でグチャグチャになってしまい、結局スプーンでそのまま食べました。

しっとりというより、半熟というか半生というか…そんな感じなんで、食べ方が何だかもんじゃ焼き食べてるみたいでした。

今までのかすてらの食感とは全く違い、美味しかったけど、自分にはチョット甘かったかな。

2009年11月16日月曜日

達磨寺

先日、奈良の王子にある達磨寺に行ってきました。



そこら中に達磨だらけ…かなって思ってたら拍子抜け。

受付にチョットだけ飾ってましたが、境内にはほとんどありませんでした。


ある企画催事で使用するため、お預かりしてきた願い事を書いた達磨をにご祈祷して頂きました。




達磨さんの顔とはかけ離れた、なんとも物静かな優しい住職さんでした。

2009年11月14日土曜日

私的な一日

毎年買う本。



この時期の本屋さんは、来年の占いや風水の本で一杯です。

下ヨシ子さんの「流生命」は何年か前に、ある人から教えてもらって以来毎年買っています。

占うと言うより、来年もしっかり自己研鑽しなさいよ的な本です。

で今日は昼からは、半年ぶりに散髪へ…。

さすがに半年ぶりなので、お店の人に「よ〜のびたねぇ〜!」ってちょっと呆れ顔でお出迎えされました。

本当は、このまま一年ぐらい伸ばしきったろかとも思ったのですが、普通でも暑がりで汗かきなのに先月から以外と続いているジムで汗の滴りが尋常じゃないもので我慢できずに短くしました。

帰ったら家の者に、「散髪行くなら何故先日の結婚式の前に行かぬか?」と本日二人目の呆れ顔を見ることができました。

2009年11月13日金曜日

季節感を自ら演出

来月には「和的生活」冬号完成の予定です。

 
北海道ではもう雪、暦の上ではもう冬が始まってます。

四季を楽しんだり感じたりする事も無く、時計とカレンダーを見ながら一年を過ごす最近です。

「二十四節気七十二候」は、古代中国で作られ、日本に伝えられた自然の歴で、植物や動物、空や大地の季節の移ろいが美しい言葉で表現されています。

1年を24に分けた二十四節季、更に各節気を3つにわけて、1年を72の言葉で表現した七十二候。

四季は私達に生活のメリハリを与え、生きる喜びをあらためて感じさせてくれるものです。

あっという間に正月が、あっという間に春、そして夏から秋へ…。そして一年が終わる。

年をとるのと比例して時間が経つのが早くなる。多分、昔と同じ時間のはずなのに…。

そう感じたら、自ら季節を演出する事が必要があるのではないでしょうか。

サザンカが、寒椿が咲き始めた…、水仙が香り始めたとか…。

本当の和的生活とは、季節を感じる事から始まるような気がします。

来年こそはという、ちょっといいモノを発見!

冬号から少しずつご紹介していきます。

2009年11月12日木曜日

雨の南禅寺


昨日、南禅寺に行ってきました。



前日から降り続く雨は朝起きると、やっぱり雨。

家を出る時は激しく降ってましたが、蹴上(けあげ)の駅につくとかなり小降りに…。


境内はもうすっかり紅葉。

本日は、岐阜から十数名のお客様とご一緒で

雨のためか、観光客は非常に少なくゆっくり紅葉を楽しむ事ができました。

また、雨に濡れた紅葉も…  傘を差したきもの姿も…

なかなか綺麗でした。




2009年11月9日月曜日

結婚式

親戚の結婚式に出席してきました。


チャペル&ガーデンを借り切った今時の結婚式は、とてもお天気に恵まれて本当に良かったです。

やはり、ドレスに比べきもの姿は少なかったもののその存在感はしっかりありました。

でもいつもと違っておしとやかなのか、ドレスに押されてブーケは獲得ならず。

残念…でした。

2009年11月3日火曜日

和的カレンダー

とっても面白いカレンダーがあります!


今までありそうで、無かったのではないでしょうか。

和的の落款を作って頂いた、書家の華雪さんが作った二十四節気、七十二候のカレンダーです。

ご存知の通り、一年を24に分けた二十四節気、更に各節気を3つずつにわけ、72の言葉で表した七十二候。

古代中国で作られたものが現在もそのまま使われている二十四節気に対し、七十二候は日本の気候風土に合うよう何度か改訂されているそうです。

現代を生きる私達が四季の気配を感じる力を取り戻そうという意味を込めて作られているらしい。

一年経つのがどんどん早く感じるのは、年をとってきたからか…。

あっという間に一ヶ月が、一年が過ぎてしまう繰返し、もっと一日一日を感じて暮らす事が大切なように思えてなりません。

夏から秋、秋から冬と知らぬ間に季節が移り変わっていたって言う事のないように五日に一度、カレンダーをめくりながら七十二候を読み返せば、日本の四季をもっと楽しめそうな気がします。

2009年11月1日日曜日

ティーライト


先日、和的生活の取材でお邪魔した和傘の日吉屋さんの作品です。

和傘の技法を活かした、ティーライト。

日本ではあまり聞き慣れない言葉ですが、ロウソクを使った照明でヨーロッパでは一般的なものだそうです。

和紙を使った優しい光が海外でも人気らしいです。


簡単に組み立てができ、お洒落なパッケージに入ってプレゼントにもピッタリです。

大と小の2タイプで柄は4種類あります。

2009年10月30日金曜日

もうすぐ十三夜

今日は、十三夜だそうで中秋の名月と同じく特別に美しい月らしい。

今月初めのお月見の日は早い時間は見えてたけど、すぐに曇ってしまいゆっくり見ることができませんでした。

でも、どうやら今日の天気は大丈夫みたいですねぇ。

別名「栗名月」「豆名月」と言われ、栗ごはんを食べる風習もあるとか…。

2009年10月27日火曜日

錦市場のもちつき屋



錦市場もちつき屋さんへ。









今日は、和的生活12月号の取材で錦市場へ行ってまいりました。



ここ、もちつき屋さんは一日何回か店頭で餅つきされているので、本当につきたてをその場でいただく事ができます。


「よしょ、よいしょ」と威勢の良い掛け声に道行く観光客も集まり、大賑わいでした。



外国からの観光客も珍しいのでしょう、ジッ〜と食い入るように見つめてました。

奥には喫茶スペースもあり、チョット休憩には便利ですよ。

2009年10月26日月曜日

祇園界隈


行ってきました。祇園。




京都に遊びに来た際、必ず一度は寄ってみたい所はやはり祇園でしょう。

舞妓さんを見れる確率もかなり高く、老舗の食べ物屋さんからお洒落なバーまで限りなくあります。

気分や旅の目的に合わせて楽しめる所です。

せっかく来たのだから、すべらない店にというのは誰もが思う事ですが、逆にあり過ぎて「さて、何処に行ったら良いのやら…。」


お金を払って広告しているフリーペーパーお薦め店や、本屋の京都本に載りちらかして修学旅行生も行きそうな店ではがっかりしてしまうし。

で、和的生活の読者には大切な人をお連れしたい店、紹介されただけでなく体験して、本当に良かった店だけ紹介します。(ミシュランガイドみたいですが…)

お寿司、鉄板焼き、おばんざいの店、バー、ワインバーなど、これはッて言う店ばかりです。

ムッチャ美味しい老舗の赤提灯の店もありますよ〜。

すこしづつ紹介しますが、もうすぐ京都に行くとかのお急ぎの方、詳しくはメールかお店へ!

2009年10月23日金曜日

鞐シリーズ 第二弾


鞐のネックレスとブレスレット!



チョット見ただけでは、きものをあまり着た事のない人には何で作っているのか全くわかりません。
近くでよ〜く見ると何だこりゃ?って思います。

で、説明して足袋の鞐とわかると、「へぇ〜変わってるぅ〜」か「わぁ〜お洒落!」ってなる品です…いやなるはずです…いや、なったら良いなぁ〜っていう品です。

見た目はどうかと思いますが、着けたら結構ジャラジャラとお洒落。

きものを着なくても、和的なお洒落にこだわる人にはピッタリですねぇ〜。

2009年10月22日木曜日

和的携帯ストラップ


足袋の鞐(こはぜ)を使った携帯ストラップです。








お願いしていたサンプルが今日届きました。なかなか、ええ感じです。

足袋は、高座にあがる落語家にとって欠かせないもの。

その、鞐を使ったこの携帯ストラップは大阪の繁昌亭だけで販売されています。

そら落語家と同じくらい呉服専門店も足袋には縁があると、ゴリ押しで和的ショップのアイテムにとお願いして完成しました。

銀色の普通の鞐を使った五つに加え、二つの金色には縁起物として七福神の一つをあしらいました。

だから、七種類あります。チョット早いですが、来年一年の願いを込め、携帯に付けてみては…。

2009年10月20日火曜日

特製 鴨ロースハム

京都祇園から自慢の特製「鴨ロースハム」が届きました。


鴨は、寒い時期が一番美味しいらしく、これから年末年始にかけて楽しめるそうです。

祇園のおばんざいバー「をちょぼ」を20年近く切り盛りする女将の自慢の逸品。

毎年、親しい人にだけお歳暮としてお届けしていた「鴨ロースハム」を分けていただきました。

やっぱり、美味い!この味を読者にも…!

で現在、和的生活の読者にお届けできるように、何とかならないか女将を説得中です。

もしかしたら、この年末は美味しいカモかも?

2009年10月19日月曜日

今日の一冊

家の近くのTUTAYAで買った今日の一冊。


興味を引くコピーとか内容は人それぞれ違いますが、私はこんなのに弱いのです。

美しい言葉そのものに興味がある訳ではなく、仕事柄か自分の引出しにない語彙を増やしていきたいと言う思いが強いのかもしれません。

表紙の綺麗さに引かれたのもあるかも。

2009年10月18日日曜日

京都祇園


新橋白川の白梅さんの前を通って…。



久々に、夜の祇園!と言っても、飲みに行ったのではなく和的生活の仕事でしたが。

7時に待ち合わせと、チョット早い時間だったので飲み客と観光客の入れ替わり時間みたいで人も少なかったように思えました。

で、打合せ場所は何度か行った事のある白川沿いのお店でした。

良い話は続くもので、先日に続きここも和的生活の祇園の拠点として使わせて頂く事が決まりました。

夜はもちろん、普段は開けてないお昼のお食事も特別に解放して頂ける事となりました。

今話題のミシュランみたいに誰もが知っている店ではなく、京都地元の人が多くの人には教えたくないと大切にするような店です。(でも、11月号の有名雑誌に京都在住のセレブが通う虎の穴として紹介されちゃいましたが…)

和的生活の読者の皆様には、京都の最高の隠れ家として必ず喜んで頂ける場所です。

また、京都にお越し頂けない方にも京都祇園の味をお届けできるグルメ企画もまとまりました。

残念ながら、白梅さん撮った瞬間にカメラの電池が切れて写真が撮れませんでしたが、近々あらためてその詳細を写真アップと一緒に紹介できると思います。

2009年10月15日木曜日

京都の拠点第一号

京町家の二階でランチの取材。



京漬物の老舗「近清」さんの二階に一日限定一組のランチプランがあります。

4〜5人がピッタリの京町家の二階の一室で頂くお昼は、正にほっこりっていう感じです。

美味しい食事をしながらお話をしているうちに、近清さんと話がどんどん膨らみ、「和的生活」の読者が喜ぶ色々な楽しい企画を一緒にやりましょうという事に決まりました。

京都の観光に疲れたら、チョット一休みの使い方もオッケーです。

遠方からのお客様の着替えや着付の場所としてもオッケーとの事。京都の旅は、ここから始めて見ませんか?

いや〜ホントに有難い事です。

で、ここが「和的生活」読者の為の京都の拠点第一号に決定〜!

2009年10月14日水曜日

山陰へ


山陰の小京都「津和野」に行ってまいりました。


とは言っても、通過しただけですが…。
新山口から、「スーパーおき」っていうすごい名前の電車で益田まで。
名前だけは、新幹線にも引けを取らないどんな最新型の電車かとおもいますが、
実際は、二両編成の普通〜ぅの電車です。
大人げなく、一番前の席に座り約二時間。
狭い山の中を左右の窓に木の枝が当たるような所とか、電気もなく先が全く見えない真っ暗なトンネルなど、なかなかスリルを感じる路線でした。

2009年10月9日金曜日

龍谷山本願寺

今日は、朝から京都の本願寺に行ってきました。



ここは、浄土真宗本願寺派の本山で「西本願寺」又は「お西さん」と親しまれている所。

京都駅からも近く、堀川通に面しているので車ではよく通るんだけど中に入ったのは初めてでした。

いや〜広いこと!平日だからか人も少なく余計そう感じたのかも…。

中に入ると修学旅行の高校生らしい男子数人が、熱心に手を合わせている姿を見て若いのにと、ちょっと感心しました。

近くにいる人の大きさでわかると思いますが、

外には、とんでもなく大きな銀杏の木。

こんなに大きな銀杏の木は見た事ない。

黄色くなる頃また来ます。

その時にもう一回写真アップしましょう。

2009年10月6日火曜日

錦市場で大人買い


今日は、錦市場でお買物。
といっても、私的ではなく和的の仕事でした。



錦の味覚抽選会の景品の買い出しで、
漬物、佃煮、こんぶ、黒豆、京野菜の専門店などで
百二十人分のお買物…。

なんと重い事か…!

二人で錦市場を両手に一杯紙袋を持って歩いてきました。

どんだけ、買うネンっちゅう感じのお上りさんになってました。

でも、普通私的ではない豪快な買い方(大人買い以上?)と、これで百二十人が喜んでもらえると思えば、かなり充実した一日でした。



で、ついでに私的に買ったのがこ京野菜のかね松さんのドレッシング。

中でも、真ん中の金ごまドレッシングは我が家では最近の大ヒット商品。

友達にも自慢したくて、二本買いました。

ホンマこれは美味しいです。

2009年10月4日日曜日

明るすぎて…。

満月には見えませんが、満月ですね〜。

昨日は中秋の名月だったので、ベランダから眺めながらビール飲んでるうちに完全に曇ってしまいました。

今日こそはと、何回か撮ったけど…上手に撮れません。

それは素人だから…。まっ、こんなもんでしょう。

デジカメも上手く使えばしっかり撮れるのだろうけど、オートしか使ったことが無いので仕方ないか。

2009年10月3日土曜日

匠の技が、現代の和的インテリアとして大人気




京都は朝から雨がどんどん激しくなる中、偶然にも「和傘」の取材でした。

最近は、きものを来てもなかなか和傘をさす人は本当に少なくなったとか。

今日伺った「日吉屋」さんは、その技術を活かしてランプシェードなどのインテリアを創っている京の老舗です。


昨年から海外からの引き合いも多くかなり輸出も増えてきているという事です。

和紙やきものの生地、羽裏を使ったランプはとてもお洒落でした。

一点からオリジナルも出来るそうで、とても興味深いお話を聞かせて頂きました。

2009年10月2日金曜日

私的昼食…待ちに待ったカレーうどんにどんどん期待が膨らむ。



いろいろな人に、ここのカレーうどんは美味しいってとこに行ってきました。
いっぱいかな〜って思っていたら、全然空いてたのでチョット拍子抜け。
カウンターで肉カレーうどんを注文。温泉卵がサービスでついてきました。
美味しかった。でも、ん〜って感じ…。期待が大きすぎたのでしょうか…。
美味しかった、でもって感じ…わかってもらえるでしょうか?

2009年9月30日水曜日

京の和ろうそく


今日は、伏見にある中村ローソクさんへ取材。
朝から雨だったので、店構えは後日綺麗なデータをいただく事になったけど、大きなロウソクの看板だったので思わずパチリ。
表から見た限りでは、ロウソクがたくさん展示されているのかと思えば、小さなカウンターのすぐ向こうでロウソクを作ってました。一歩は入ると、ロウの独特の匂いと熱気。今日はまだ雨で温度も少し低いけど、夏場を想像したら、もう大変な作業だという事が用意に想像できました。
赤や白のロウソクに混じって、綺麗に絵付けされたロウソクもありました。これは、友禅職人さんが描いているそうです。京都でも本当に手作りで最後まで仕上げているのは少なくなったそうです。

2009年9月28日月曜日

大嶋雁金屋


京都の老舗結納店「大嶋雁金屋」さんの取材。
ここは、京都でも最も古く歴史のある店で行儀作法の小笠原流が認める唯一の「結納屋」さんだそうです。もともと、水引は飛鳥時代に遣隋使とともに来日した随の使者の贈呈品結ばれていた紅白の麻ひもが起源といわれているらしいです。今では、世界からその見事な編み方に注目され世界的に有名なデザイナーの作品にも応用されているとか。
十一月には、大嶋雁金屋さんはじめ、和傘、扇子、和蠟燭、京人形の老舗の自慢の作品を集めた匠ワールドを企画しています。
もちろん、和的生活通信にも紹介する予定です。由緒たるものも紹介しますが、普段の和的生活にも使える品を探してまいります。さぁ〜頑張ってきます。ご期待下さい。