お盆に水や酒を張って点火された「大」の字を映して飲んだりします。
火床に残った「消し炭」は和紙に包んで水引で結び、
疫病除けとして家の戸口に吊るしたりと大変人気のある行事として残っています。
お陰様で、関係する多くの方に大変なご苦労によってこんなに立派に出来上がりました。
この和紙と水引の体裁は1836年(天保7年)創業、江戸時「京都御所お出入り」の
「大嶋雁金屋」という京都最古の結納店にお願いして出来上がったものです。
これで、一年間良い年になりそうです。
”和をまなび、京を味わい、京を楽しむ”和的生活通信の編集部から、取材ネタや和的なモノをご紹介させていただきます。 ときどき、私的なコトも…。
0 件のコメント:
コメントを投稿