2010年10月24日日曜日

宗禅



西陣の宗禅さんへ行ってきました。


以前に一度お伺いしたのですが、今回は取材。

前回には聞けなかった、「おかき」「あられ」「せんべい」の興味深い話をいろいろ聞かせて頂きました。

最近は、大手企業がとにかく安く売る為に昔からの製法とは全く違う作り方で大量生産しているそうです。

そのため、最近では駄菓子の仲間としてとっても安いモノとしてイメージが変わってきたようです。

でも、本来はとても高貴なお菓子だったそうです。

ここ宗禅さんでは、大企業が数時間で作り上げる製品を昔からの伝統ある製法で数日かけて作っています。
(これが本来の作り方なのですが…ここから先は「和的生活ふゆ号」に詳しく書いています。お楽しみに。)




そうして見ると、もっと大切に食べようという気になりました。

さらに、チョット変わった食感の「わらび餅」。

その辺のグルメレポーターみたいに、美味い!だけでは表現出来ない食感と味。

いずれ、おもてなし企画としてお届け出来るかと思います。

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