とっても面白いカレンダーがあります!
今までありそうで、無かったのではないでしょうか。
和的の落款を作って頂いた、書家の華雪さんが作った二十四節気、七十二候のカレンダーです。
ご存知の通り、一年を24に分けた二十四節気、更に各節気を3つずつにわけ、72の言葉で表した七十二候。
古代中国で作られたものが現在もそのまま使われている二十四節気に対し、七十二候は日本の気候風土に合うよう何度か改訂されているそうです。
現代を生きる私達が四季の気配を感じる力を取り戻そうという意味を込めて作られているらしい。
一年経つのがどんどん早く感じるのは、年をとってきたからか…。
あっという間に一ヶ月が、一年が過ぎてしまう繰返し、もっと一日一日を感じて暮らす事が大切なように思えてなりません。
夏から秋、秋から冬と知らぬ間に季節が移り変わっていたって言う事のないように五日に一度、カレンダーをめくりながら七十二候を読み返せば、日本の四季をもっと楽しめそうな気がします。
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