来月には「和的生活」冬号完成の予定です。
北海道ではもう雪、暦の上ではもう冬が始まってます。
四季を楽しんだり感じたりする事も無く、時計とカレンダーを見ながら一年を過ごす最近です。
「二十四節気七十二候」は、古代中国で作られ、日本に伝えられた自然の歴で、植物や動物、空や大地の季節の移ろいが美しい言葉で表現されています。
1年を24に分けた二十四節季、更に各節気を3つにわけて、1年を72の言葉で表現した七十二候。
四季は私達に生活のメリハリを与え、生きる喜びをあらためて感じさせてくれるものです。
あっという間に正月が、あっという間に春、そして夏から秋へ…。そして一年が終わる。
年をとるのと比例して時間が経つのが早くなる。多分、昔と同じ時間のはずなのに…。
そう感じたら、自ら季節を演出する事が必要があるのではないでしょうか。
サザンカが、寒椿が咲き始めた…、水仙が香り始めたとか…。
本当の和的生活とは、季節を感じる事から始まるような気がします。
来年こそはという、ちょっといいモノを発見!
冬号から少しずつご紹介していきます。
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